「牧場生活」カテゴリーアーカイブ

ぬけるような青空。冬のために薪つくり、まずは伐採から。

久しぶりの快晴になりました。太陽牧場では数年前から暖房用薪を使っています。できれば一年中使いたいと集めてみますが十分ではありませんでした。今年こそはたくさん用意できるように牧場の中の樹を伐採から始めました。ウーファーさんも総出で頑張りました。いい天気が続きますように。CIMG4223 CIMG4225 CIMG4226

半年ぶりの裏山登山=誰の仕業?=

CIMG4083CIMG4088CIMG4090CIMG4091CIMG4093久しぶりの裏山登りをしました。行者ニンニク採りも兼ねて気持ちのいい汗をかきました。途中、誰の仕業なのか、トドマツに大きくくり抜かれた新しい跡がありました。凄い仕事です。エゾムラサキツツジもぽつぽつ咲き始めたところです。行者ニンニクも思いのほか採ることができました。山菜も山の幸として大切に付き合っていきたいと思っています。

太陽牧場の朝食セット」をお届けいたします。

太陽牧場からのお知らせ。いよいよ1月中旬から発売予定の「太陽牧場の朝食セット」先行予約販売します。8年の間、願ってもいないほどたくさんの貴重な出会いと体験をさせていただき、延べ300人ちかくの世界中からやって来る若者たちに支えられ今日までやって来られました。そんな中から必ず朝食にはウーファーさんが夜のうちに仕込むパンに 搾りたての牛乳、バター、ミルクジャム、果実ジャムなど手造りのもので一杯になります。時にはワッフルやホットケーキも焼きます。それぞれいろいろウーファーさんの思い出などをのせておすそ分けの気持ちで「太陽牧場の朝食セット」作ってみました。お届けするセットは今回は1、地元滝の上産小麦、道産小麦、アルミニウムフリーのベーキングパウダー、てんさい糖でブレンドしたホットケーキミックス(200g)2袋。2、ミルクソース(50g瓶)塩。3、ミルクジャム(40g瓶)ハマナス、薄荷2本、ブラックベリージャム(40g瓶)、ハーブティーセット(はまなすローズヒップと和種薄荷”アカマル”)箱詰め、2000円(税込)送料別
近く140g瓶によるファミリーセットも発売予定です

尚、先行予約キャンペーンとして2016年1月15日までご予約の方、「手造りバター40g瓶)追加いたします。

「福島とみんなをつなぐひまわりプロジェクト」に参加させていただきました。

牧場の周りにひまわりをたくさん植えて福島にひまわり油にして貰おうと思っています。今日少々遅い播種ではありますがシンガポールから来た青年に手伝ってもらいました。お昼はおにぎり持参で山登り。気持のよい久々の晴天で気分転換できました。CIMG2739 CIMG2738 CIMG2725 CIMG2727 CIMG2708

ザリガニみ~つけた!

可愛いお客様が太陽牧場に訪れました。4月につづき2回目の訪問。ニホンザリガニを子供さんに見せたいとお母さんと一緒にやってきました。最初なかなか見つかりませんでしたがそれでも30分ぐらいの間に6匹ほど見つけること出来ました。香港とイギリスから来ているウーファーさんと楽しいひと時でした。希少種のニホンザリガニ大事に保護をしていきたいです。CIMG2628 CIMG2633 CIMG2642 CIMG2636

本格的な昼夜放牧が始まりました。

昼夜放牧の始まり牛たちの調子もよくなってきました。太陽牧場では完全牧草飼養をめざいていますが牛の栄養管理上、極少量の穀物を与えています。それでも冬の間ゆっくりと蓄えられた栄養たっぷりの放牧草にはかないません。太陽から受ける恵みに牛も人間も感謝を実感する季節です。太陽牧場にホームステイしている台湾、香港の彼女たちの様子もあわせてスナップと牧場の近況をお知らせします。CIMG2574 CIMG2578 CIMG2589 CIMG2582 CIMG2607 CIMG2608 CIMG2613 CIMG2619 CIMG2618

 

 

 

 

遅れましたが放牧初日です。

GW中はオホーツク流氷科学センターのギザ祭りにミルクジャムの出店で忙しさで放牧の準備が遅れてしまいました。やっと今年の放牧が始まりました。昨年ぬかるんでいた牛道も整備できてウーファーさん達も安心して牛追いもできるようになりました。これから夜間放牧用の牧柵を直してから昼夜放牧になります。CIMG2454 CIMG2458 CIMG2463 CIMG2462 CIMG2450 CIMG2460

Wwoof-Japan(ウーフ・ジャパン)のホストファームになって8年目になりました

ある雑誌の記事で知ったウーフWWOOFの活動に興味がひかれ2008年に開始しました。当初有機農業に関心のある人が応援にきてくれるウェブサイトぐらいのことしかわかりませんでした。最初のウーファー(応援に来る人)は台湾の女子大生。初めての牧場の仕事も一生懸命やってくれた姿は今でも忘れません。それからフランス、イギリス、韓国、カナダなど日本人が来るのを期待していた私には戸惑う日々でした。でもこれが60歳の私にとっては刺激的だと同時に世界へと目をむけるきっかけになりました。北海道の北の端まで世界中から若者たちがきて一緒に汗を流したり、彼らの得意とすることで牧場を支えてくれたり、家族の一員と同じような過ごし方もできるようになりました。以来丸7年、250人近くウーファーさんに支えられ、彼らからエネルギーをもらい太陽牧場がつづけてこれました。彼らが世界中いたるところで活躍する姿を想像すると胸が高鳴る感動を覚えます。そこにはいがみ合ったり、殺しあう姿をわたしには想像できません。今日はフランスのボルドーから来ていた子が次の目的地に向けて旅たちました。数日前はマレーシアの子も。これからも私と太陽牧場は待っています。CIMG2323 CIMG2309 CIMG2278